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旅行や留学で来日してみて日本に興味を持ち、将来は日本で働いてみたい人、そして、まだ日本に来たことはないけどキャリアアップとして、ゆくゆくは日本で働きたい人に向けた、日本で働くメリット・デメリットをランキング形式で発表します。
まだ日本で働いたことがない人は、この記事を参考にして日本で働くと、どんなメリットがあるのか、自分にどういう風にプラスになるのかを確かめることができます。
同時にデメリットについてもお話しします。
これから日本で働きたい人は是非最後まで読んでください。
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日本で働くメリットランキング5位~1位
日本で働くメリット第5位 ご飯が美味しい
いつでもどこでも美味しいご飯が食べられる、日本食は世界的に見ても美味しい、と多くの外国人の方が言っています。
確かに日本食は美味しいですよね。全国にいろんなお店やチェーン店があるので、どこに住んでいても美味しいご飯を食べることができます。
また日本のコンビニやスーパーは24時間営業しているので、500円で美味しい弁当をいつでもどこでも食べることができます。
そしてもう1つのメリットは、安心してご飯を食べられることです。
例えばご飯を作る時、衛生面にはかなり気をつけて調理してますし、賞味期限・消費期限も徹底的に管理されているので、屋台でも安心して食べられます。
日本で働くメリット第4位 社会保険制度が充実している
社会保険は毎月の給料から天引きされるので、手取りが減ってしまうし、保険なので大きな怪我や病気にならなければ保険の恩恵を受けていると感じることはないですよ。
ただ、もし大きな怪我や病気をした時は、社会保険があるので病院での治療費の支払いは保険が適用されて自己負担もかなり減ります。
高額医療費を心配することなく診察や治療を受けることができるのは大きなメリットですよね。
また正社員の場合、ほとんどの会社で健康診断を年に1回受診します。
海外ではそのような福利厚生がない場合も多いみたいですが、ある外国人の方が、「健康診断で病気を早期発見でき、手術費も安く、入院期間も短かった」とのことでものすごく助かったと言ってました。
もし病気が見つかれば、すぐに治療できて医療費も心配しなくていいのであれば、毎月の社会保険料は、確かに金銭面では痛いですが・・・ありがたい制度ですね。
日本で働くメリット第3位 クビになることがほぼない
日本では、従業員の雇用を守る法律があるため、企業は正社員を簡単に解雇することができません。
初めて日本で働く方が日本語がうまく話せない、そして仕事で成果を出せないので、試用期間が終わったら解雇になるのか??という心配をよく聞きますが大丈夫です。
安心してください、ほぼないです。
じゃあどういう時に解雇されるのか?
例えば会社のお金を横領したり、罪を犯したりしたら解雇対象ですが皆さん大丈夫ですよね。
海外のドラマでは「お前はクビだ!!」というシーンをよく見ますが、日本では解雇ではなく、数ヶ月分の減給処分や出勤停止処分などの処分となります。
また日本は福利厚生が充実しており、家賃補助やiPhone支給、レジャーで使える割引券の配布、そして資格取得の補助など挙げればキリがないですが、いろんな福利厚生を受けることができます。
交通費支給も正社員だけでなく、バイトの人にもほぼ全額支給されるので、総合的に見てもかなり助かりますよね。
日本で働くメリット第2位 とにかく便利
日本では、必要なものは何でもあるし、生活インフラも整っているので、生活に困ることはほぼないです。
道路や水道(水道水も問題なく飲めるほど水質はかなりきれいです!)などの必要な工事はすぐに行われてすぐに復旧しますし、電車やバスは基本的には定刻通りに来ます。
電車が1分でも遅れたら、「電車が1分遅延しています。申し訳ございません。」とアナウンスと謝罪までしてくれるのは日本だけですよね。
そして電車遅延のせいで会社に遅刻したら、鉄道会社から遅延証明書をもらうことができます。
遅延証明書とは、「私のせいじゃなくて電車のせいで遅刻した」ということを会社へ証明することができます。
また、コンビニやスーパー、レストランが24時間開いてるので、夜中にお腹空いても美味しいご飯が食べられるし、夜中にお酒を飲みたくなったら、コンビニですぐに買えるので、毎晩パーティーすることもできます。
日本で働くメリット第2位 治安が良い
世界と比べて日本はかなり治安のいい国だと知られています。
まず武器を持つことが法律で禁止されているので、私日本人からするとこの先一生、事件に巻き込まれることはないと思ってます。
実際私自身、そして私の周りにも犯罪に巻き込まれたことはありませんし、財布や携帯、電車の定期券を何度もなくしたことがありますが、ほぼ無傷で帰ってきます。
治安の良さを確かめるために、わざと財布を落としてみて何も取られずに自分のもとに帰ってくるかやってみてください。お勧めはしないですけど(笑)
また、地域のコミュニティや近所の付き合いもあるので、子供を1人で公園で遊ばせたり、親の付き添いなしに学校の通学ができるので、その点から見てもやはり治安がいいですね。
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日本で働くデメリットも紹介
次に日本で働くデメリットを3つお伝えします。
日本人が思うデメリットではなく、外国人の方が実際に日本で働いて分かったデメリットをお伝えします。
日本で働くデメリット① 言葉の壁がある
地方などでは英語を話せる人が少ないため、仕事はもちろん、レストランやスーパーなどの日常生活での言葉の壁を感じることもあります。
日本に住んでいるのであれば日本語は必然的に必須になりますが、日本語が話せないと様々な面で苦労すると思います。
もし日本語がまだうまく話せないなら、ある程度英語が通じる関東地方などの大都市に住むことをお勧めします。
日本で働くデメリット② 仕事探しに苦労する
次のデメリットは、外国人が応募できる求人が少ないということです。
世界はグローバル化が進んでおり、日本は人口不足が深刻な状況ではあるものの、外国人を積極的に採用する企業はまだ少ないのが現状です。
外国人が働ける職は、工場や語学講師などに限られており、本当はマーケティングや営業をしたいけど、仕方なく英会話の先生として働いてる、という人も多数います。
もちろん日本語を話せると選択肢は広がりますよ。
日本で働くデメリット③ ビザ取得、ビザ更新が大変
最後のデメリットは、企業が外国人を積極的に採用していないので、働く時に何かと不便を感じてしまいます。
先ほどのデメリットと関連していますが、外国人を採用する企業が少ないということは、外国人の採用業務についてまだ慣れていないため、ビザ更新などの総務面で時間がかかったり、外国人雇用に関する様々な規定や法律を確認しながら雇用しないといけないので企業側も負担が増えます。
外国人を雇用する企業が増えれば、総務面・採用面でも慣れてきて、日本で働くことに不便も感じることも減ると思います。
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ここまで日本で働くメリットとデメリットを話してきました。
その他にも様々なメリット・デメリットはありますが、メリットと思うこと・デメリットと思うことはあくまでも主観なので、それらをどう捉えるかは自分次第です。
これから日本で働く人は、この記事を参考にして、あらかじめどのようなメリットデメリットがあるのかを把握することで、日本の生活に困ることなく、日本生活をエンジョイできますよ!
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