日本語学習において発音以外のことを学ぶのは時間の無駄

コミュニケーションスキルUP

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日本語を流暢に話す方法は、

発音、
語彙力、
文法、
話すスピード

の4つのどのスキルを集中的に勉強したらいいのかわかりますか?

結論から言うと、発音を強化しましょう。他の勉強はしなくていいです。

発音が良ければ、それっぽく聞こえるし、日本人からも聞き取りやすいです。逆に言うと、それ以外が多少ダメでも、発音が良ければ通じます。

なので今日は、日本語の発音をよくする方法について話していきます。

日本人が「この人ちょっと聞き取りにくいな」と感じる原因

早口な人

これかなり多いです。日本語に自信がない人ほど、なぜか早く話そうとします。

でも、発音が完璧じゃない状態でスピードだけ速いと、日本人は処理できません。

例えば、

「昨日友達と映画を見に行って、そのあとご飯を食べました」みたいな文章を、早く言われると、一つ一つの音が潰れてしまって、聞き取れなくなります。

逆に、同じ内容でもゆっくり区切って言うだけで、めちゃくちゃ聞きやすくなります。つまり、速く話す=上手いではなくて、ゆっくり正確に話す方が評価は高いです。

強弱がある話し方の人

英語とかだと、強く読むところ、弱く読むところがありますよね。

でも日本語はそれをやると逆に不自然になります。かんだ

例えば「ありがとう」を「アリ↑ガト↓」みたいに強弱をつけると、日本人からするとちょっと違和感があります。日本語は「あ・り・が・と」と、ほぼ同じリズムで並べる言語です。

このリズムが崩れると、ネイティブじゃない感じが強く出てしまいます。

なので、強く言う、弱く言うではなくて、全部同じくらいの強さで並べる。この意識だけでかなり変わります。

難しい単語を使いすぎる人

これ意外と落とし穴なんですけど、難しい単語を使えば上手に見えると思っている人が多いです。

でも実際は逆で、単語の意味と使い方が少しでもズレると、一気に不自然になります。

例えば、「検討させていただきます」を使いたいけど、間違えて認識させていただきます。と使ってしまうこうなると、発音以前に「なんか変だな」と思われてしまいます。

シンプルに「ちょっと考えます」とか「わかりました」と言った方が、自然で聞きやすいです。

つまり、難しい言葉を無理に使うより、簡単な言葉を正しく、はっきり言う方が圧倒的に伝わります。

発音を良くする対策

どうしたらネイティブみたいな発音になるのか?

まず一つ目は、シャドーイングです。

これは聞こえた音を、そのまますぐ真似する練習です。

ただ、ポイントは「短くやること」です。長い文章を1回やるよりも、短い1文を何回も繰り返した方が効果があります。

例えば、「今日は暑いですね」という一文を選びます。まずネイティブの音声を聞いて、そのあとすぐに同じように言います。

これを5回、10回と繰り返すだけで、リズムや音の出し方が体に入ってきます。大事なのは、意味よりも「音」をコピーすることです。

発音を良くしたいなら、勉強というより“真似”に近いです。

二つ目は、音読です。

これはすごくシンプルなんですけど、かなり効果があります。

テキストを見ながら、声に出して読むだけです。ポイントは、ゆっくり、はっきり読むことです。

頭の中で読むだけだと、発音は一切良くなりません。でも、声に出すことで口の動きがトレーニングされます。

例えばニュースでも、教科書でも、なんでもいいです。1日5分でもいいので、毎日続けるだけでかなり変わります。

特に、語尾までしっかり言うことを意識してください。

「です」「ます」が消えないだけで、かなり聞きやすくなります。

三つ目は、モノマネです。

発音を一番早く良くしたいなら、これが一番効果あります。

好きなYouTuberでも、ドラマでも、アニメでもいいです。  一人決めて、その人の話し方をそのままコピーします。

ここで大事なのは、単語だけじゃなくて、話すスピード、間、トーン、全部真似することです。

例えば、「そうですね」の言い方一つでも、人によって全然違います。

それをそのままコピーすることで、一気に“それっぽさ”が出ます。発音って筋トレじゃなくて、どちらかというとモノマネです。だから、上手い人をそのまま真似するのが一番早いです。

まとめ

ということでまとめると、日本人が聞き取りにくいと感じる原因は、早口、強弱のある話し方、そして難しい単語の使いすぎです。

逆に言えば、ゆっくり話して、強弱をなくして、簡単な言葉を使うだけで、かなり聞きやすくなります。

そして対策としては、シャドーイング、音読、モノマネ。この3つをやれば、発音は確実に良くなります。

最後に一つだけ大事なことを言うと、ネイティブみたいに話す必要はありません。アクセントがあってもいいです。でも、「聞きやすいかどうか」はコントロールできます。

発音はセンスじゃなくて、やり方です。正しいやり方で練習すれば、誰でも変わります。

ぜひ今日からやってみてください。

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