日本の面接で使われるビジネス日本語の9割は実はJLPT N3レベルの単語

面接で使えるビジネスフレーズ

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ビジネス日本語って難しいと思っていませんか?実は、N3レベルの文法でも使い方次第で十分通用します。

なので今回はN3の構文だけで“仕事でも面接でも使える日本語をわかりやすく紹介します。

ポイントは、シンプルな文法を“正しく組み合わせることです。

それでは早速はじめましょう。

① 〜し、〜し(理由を並べる)

これは「理由を2つ以上言う」時に使います。1つだけよりも、2つ言うことで説得力が上がります。

簡単な例文

この店は安いし、おいしい。
彼は優しいし、面白い。

仕事で使う場合
この方法は効率がいいですし、コストも下げられます。

面接で使う場合
私は責任感がありますし、チームで働くことも得意です。

① 〜し、〜し(理由を並べる)

「でも」と同じ意味ですが、やわらかく言えるのがポイントです。強く否定せずに、自分の意見を伝える時に使います。

簡単な例文

行きたいけど、時間がない。
おいしいですが、少し高いです。

仕事で使う場合
いいアイデアだと思いますが、少し改善が必要です。

面接で使う場合
経験は少ないですが、早く覚える自信があります。

③ 〜ために(目的)

「何のためにやるのか」を説明する時に使います。仕事では“目的”をはっきり言うことがとても重要です。

簡単な例文

日本語を勉強するために、日本に来た。
お金を貯めるために働く。

仕事で使う場合
コストを下げるために、この方法を使います。

面接で使う場合
日本で働くために、日本語を勉強してきました。

④ 〜ように(目標・努力)

「どうなりたいか」「そのために何をしているか」を表します。努力している姿勢を見せるのにとても大切です。

簡単な例文

忘れないようにメモする。
早く起きるようにしている。

仕事で使う場合
ミスを減らすように、毎日確認しています。

面接で使う場合
日本語が上手になるように、毎日勉強しています。

⑤ 〜ながら(同時進行)

2つの行動を同時に行う時に使います。「忙しい中でも努力している」ことを伝えられます。

簡単な例文

音楽を聞きながら勉強する。
歩きながら話す。

仕事で使う場合
他の業務を行いながら、このプロジェクトも担当しています。

面接で使う場合
学校に通いながら、アルバイトをしていました。

⑥ 〜たら(条件・意欲)

「もし〜なら」という意味で、未来の話や意欲を伝える時に使います。

簡単な例文

時間があったら、行きます。
雨だったら、行きません。

仕事で使う場合
問題があったら、すぐに報告してください。

面接で使う場合
入社できたら、長く働きたいです。

⑦ 〜ば(条件・論理)

「〜すれば」という意味で、少しロジカルな印象になります。理由や結果を説明する時に使います。

簡単な例文

勉強すれば、上手になる。
ボタンを押せば、開きます。

仕事で使う場合
改善すれば、もっと効率が上がります。

面接で使う場合
努力すれば、必ず成長できると考えています。

⑧ 〜ても(逆条件)

「〜でもやる」という強い意志を表します。困難があっても続ける姿勢を見せられます。

簡単な例文

雨でも行きます。
忙しくても勉強する。

仕事で使う場合
忙しくても、品質は下げません。

面接で使う場合
難しくても、あきらめません。

このように面接や仕事の場では難しいN1やN2の文法を使わなくても、N3の構文だけでここまで話せます。

大事なのは文法のレベルではなく、どう組み合わせて使うかなので、まずは今日紹介した構文を1つでもいいので使ってみてください。

それだけで、あなたの日本語は一気に“仕事で使えるレベル”になります。

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