仕事ができる人が使うビジネス日本語5選

面接で使えるビジネスフレーズ

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日本で働くなら、日本語レベルとスキルだけではなく、「この人、仕事できるな」と思わせ
ることが必要です。

ちなみに仕事ができることを、シゴデキと言います。

じゃあ、その違いはどこで生まれるのか。実はかなりシンプルで、使っている日本語のフレ
ーズ”です。

同じ内容を話していても、言い方ひとつで評価は大きく変わります。

「普通の人」で終わるか、「この人に任せたい」と思われるか。
その差は、才能でも経験でもなく、たった一言の違いです。

今日は、そんな「これを使えば仕事ができると思わせる日本語フレーズ」を5つ紹介します。

難しい日本語は必要ありません。
でも、この5つを知らないと、仕事ができないやばいやつと思われてしまうので最後まで動画を見て勉強しましょう。

結論から申し上げますと〜


これはただの丁寧な言い方じゃありません。話の順番をコントロールするフレーズです。

日本語が上手でも評価されない人は、背景や理由から話してしまいます。でも仕事ができる人は逆です。

最初に結論、そのあとに理由。

悪い例を見ていきましょう。

今回の件なんですが、コストの問題もあって、いろいろ検討したんですが・・・。


これ、聞いてる側はずっと「で、結局どうなの?」状態ですなのでこれをこう変えます。

結論から申し上げますと、今回の案件は見送る判断といたしました。理由は3点あります。

結論を言った後になぜその結論に至ったのかの理由を伝えます。
「理由としてはコスト面とリソース不足が挙げられます。」

これだけで、相手の理解スピードが一気に上がります。このフレーズの本質は、丁寧さじゃなくて思考の整理です。

注意点もお話ししておきましょう。

これは最初に答えを言うフレーズなのに、意外と多いのが結論をぼかす使い方です。

結論から申し上げますと、今回の件は少し難しい部分もありまして、色々検討
しているんですが・・・

これだと結局どうするのか分からない・・・

結論と言いながら結論が最初に出てこない間違ったパターンです。

だからこそ、このフレーズを使うなら、最初に白黒はっきり答えを出す、ここを徹底しまし
ょう。

取り急ぎご連絡いたします

これはとりあえず連絡しますではありません。
まだ途中だけど、ちゃんと動いてますとい意思表示です。

よくあるミスが、完璧に仕事を終わらせてから報告するので返信が遅れること。

日本の仕事ではこれは逆効果です。

例えば、すぐに答えられないとき。ただ「確認します」で終わると少し弱い。

だからこそこう言います。

現在詳細を確認しております。取り急ぎご連絡いたします。

さらに一段上はこう伝えましょう。

現在詳細を確認しております。取り急ぎご連絡いたします。本日中に改めてご報告いたし
ます。

これで「反応が早い+次の動きも分かる」状態になります。
このフレーズは、スピードではなく安心感を作る言葉です。

注意点もお話ししておきましょう。

これはとりあえず動いていることを伝える言葉ですが、使い方を間違えると雑に見えます。

たとえば、「取り急ぎご連絡いたします。」だけで終わる文章。中身が何もない。

何を伝えたいのか分からず、相手からすると「で、どういう状況?」となります。途中報告なのに中身がないのがNGです。

だからこそ、必ず現状+次のアクションまでセットで伝えるようにしましょう。

進捗があり次第、共有いたします

これは“その後の信頼”を作るフレーズです。

仕事ができない人は、「やります」で終わりますが、その後どうなったのかは誰も知らない。
でも相手が知りたいのは、その後どうなるのかです。

仕事ができる人の言い方はこうです。

現在確認しております。進捗があり次第、共有いたします。

さらに良くするならこう伝えましょう。

本日中に一度進捗をご共有し、最終結果は明日ご報告いたします。

ここまで言えると、完全にコントロールできている人です。このフレーズの本質は、仕事を“見える化”することです。

注意点もお話ししておきましょう。

これはちゃんと最後までやりますという約束の言葉ですが、言いっぱなしになる人が多いです。

たとえば、「進捗があり次第、共有いたします。」と言って、その後何も連絡しないケース。

これをやると、一気に信頼を失います。だからこそ、このフレーズを使うなら、必ず途中でもいいから一度は進捗を返す、これを意識しましょう。

私の理解では〜という認識ですが、相違ないでしょうか。

これは“ズレない人”のための最強フレーズです。

日本語がネイティブではない方が評価を落とす大きな理由の一つが、分からないまま進める
ことです。

でもこのフレーズを使うとただの質問ではなくなります。

私の理解では、本件はA案で進め、来週中に納品という認識ですが、相違ないでしょうか。

これだと、「ここまで理解してるんだな」と伝わります。さらにズレも防げる。

このフレーズの本質は、確認ではなく“精度を上げる行為です。

注意点もお話ししておきましょう。

これはズレを防ぐ強いフレーズですが、考えずに使うと逆効果です。

よくあるのが、「私の理解では、ちょっとよく分かっていないのですが、この認識で合っ てますか?」のような使い方。

これだと、理解できませんので、もう一度言ってください。と同じことなので、ただの丸投げの質問になってしまいます。

だからこそ、自分なりの仮説を必ず入れてから確認する、これを徹底しましょう。

総合的に判断すると〜が適切かと考えております

これは一気にレベルが上がるフレーズです。

単なる意見ではなく、考えた結果の結論を伝える言い方です。

よくあるのが、「これがいいと思います。」これだと軽いし、根拠が見えない。だからこそこう変えます。

コスト、納期、リスクを総合的に判断すると、B案が最も適切かと考えております。

これだけで、「ちゃんと比較してる」「判断してる」と伝わります。

さらに一段上はこう伝えます。

短期的にはA案も有効ですが、長期的な運用を考慮すると、B案が適切かと考えておりま
す。

ここまで言えると、完全に任せられる人です。このフレーズの本質は、責任ある意思決定です。

注意点もお話ししておきましょう。

これは考えて決めたことを伝えるフレーズですが、根拠がないと一気に軽くなります。

たとえば、総合的に判断すると、なんとなくこちらがいいかと思います。

なんとなくみたいな曖昧な表現が入った瞬間にすべて崩れます。だからこそ、最低でも1つは理由や比較軸を添えるようにしましょう。

まとめ

この5つに共通しているのは、言葉の難しさではありません。

仕事の進め方そのものが見えることです。

結論を先に言う、
すぐ反応する、
途中も共有する、
ズレを防ぐ、
そして判断する。

これができる人は、国籍関係なく評価されます。

正直、この5つを自然に使えるだけで、「日本語が話せる外国人」から「一緒に仕事したい
人」に変わります。

そして、その違いがキャリアを大きく分けます。

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