転職回数が多かったり、短期離職が続いている方に、面接で必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。
それが 「転職理由を教えてください」 です。
ただ、転職回数が多い人や短期間で辞めた経験が多い人でも、答え方次第ではまだ挽回できます。
今回は、転職回数が多い人向けのよくある転職理由のパターンと、良い答え方/悪い答え方を、具体例付きで解説していきます。
転職理由の作り方
転職回数が多くても大丈夫です。
日本の面接官は、単に「何回転職したか」だけを見ているわけではありません。
例えば、次のような点を見ています。
一貫性
やりたいことのために転職しているのか?などの矛盾が起きていないか
考え方
ネガティブな転職理由ではなく、キャリアアップしたい!などのポジティブな転職なのか
転職回数が多い=不合格ではありません。
大事なのは、「なぜ辞めたのか」よりも、「次は長く働いてくれるのか」です。
様々なパターンに分けて、良い答え方と悪い答え方をそれぞれ見ていきましょう。
パターン① 給料が理由
この回答だと、不満が多い人、またすぐ辞めそうな人と思われてしまいます。
なので以下のように答えましょう。
もちろん給与は大事ですが、面接では年収のことを強く言いすぎない方がいいです。
転職理由は、次の順番で話すと伝わりやすくなります。
前職で得たもの
前職ではどのような経験や知識を得たのかを簡単に伝えます。
前職で物足りなかったもの
前職では本当はこういうことを実現したかったけど、それが叶わなかったなどと伝えます。
次の会社で実現したいこと
だからこそ実現したいし、それが御社であればできる!と言うことを伝えます。
この順番で話すと、相手にとても伝わりやすくなります。
パターン② 残業・人間関係
この回答だと、他責思考で不平不満をたくさん言う人という印象を与えてしまいます。
そして、「また嫌なことがあったら辞めるのでは?」と思われてしまいます。なので次のように伝えましょう。
転職理由では、人や会社の悪口は言わない方がいいですよ。どんなにムカついてもそこはぐっと我慢しましょう笑
転職理由はポジティブにすることが大切です。
「辞めた理由」よりも、「次はどう働きたいか」 にフォーカスしましょう。
パターン③ 仕事のミスマッチ
確かに若いうちに経験を積むのは大切ですが、この言い方だと定着性がない人と思われてしまいます。
そこを回避するためにも、次のように伝えましょう。
この場合は、失敗から学んだことも必ず伝えましょう。
例えば、次のように付け加えます。
この経験から、仕事内容を事前にしっかり確認することの重要性を学びました。
転職の失敗は、反省と学びをセットで伝えることが大切です。
最後に伝えると良いこと
面接官が安心するポイントがあります。
それは、今回の転職を最後にしたいという意思です。
例えば次のように伝えます。
このように長く働く意思を明確に伝えましょう。
転職回数は正直に言うべき?
結論から言うと、正直に伝えましょう。
繰り返しになりますが、企業が見ているのは、
転職回数ではなく、なぜ辞めたのか?次は長く働けるのか?
転職回数が多いことは弱みですが、伝え方次第で克服できます。
大切なのは、転職の一貫性・そこから何を学んだか・転職後どう働きたいのか、この3つです。
この記事を参考にして、面接を頑張ってくださいね。


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