日本で仕事を探すときに使うべき4つのSNSを解説

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日本企業への応募方法はさまざまですが、主に以下の4つの方法があります。

① 人材紹介会社(エージェント)を通じて応募する
② 求人サイトから直接応募する
③ SNSを通じて応募する
④ ハローワークで応募する

日本での就職活動には主に4つの方法がありますが、それぞれに特徴、メリット・デメリット、そして「内定の勝ち取りやすさ(成功率)」が異なります。

これから日本で働きたいと考えている方は、自分に最も合った方法を見つけるための参考に、ぜひ最後までチェックしてください。

どの方法が一番良いですか?

結論として、内定率がより高いため、人材紹介会社(エージェント)を通じて応募することをおすすめします。

理由は主に4つあります。

理由1:人材紹介会社が履歴書や職務経歴書の作成・添削をしてくれる

応募書類を転職のプロが作成・添削するため、あなたの経験やスキルが企業に伝わりやすくなり、書類選考の通過率が格段に上がります。

日本企業に応募する場合、書類を日本語で作成しなければならないのは言うまでもありません。また、英語のレジュメと日本語の履歴書・職務経歴書では、書き方や自己アピールの手法が全く異なります。そのため、応募書類の準備はプロに任せるのがベストです。

理由2:エージェントが企業の詳細や「求めている人物像」を教えてくれる

応募先の企業がなぜそのスキルや経験を求めているのか、あるいはなぜそのポジションに人を必要としているのかという情報がないまま面接に臨むと、不採用になる確率が高まってしまいます。

エージェントを通じて応募すれば、面接で「何を話し、何を話すべきでないか」というアドバイスに加え、企業が真に求めているスキルや経験についての情報を共有してくれます。

どの部分に重点を置くべきかのアドバイスを受けられるため、面接本番ではそれらの重要ポイントに集中して臨むことができます。その結果、企業が求めている人物像を意識して自分を提示できるようになります。

理由3:エージェントと面接の練習ができる

面接に合格するために最も重要なのは、事前の準備です。

自分一人でイメージトレーニングをするだけでは、どうしても限界があります。だからこそ、エージェントに面接官役を頼み、応募先の企業が実際に本番で聞いてくるような質問に対して、答える練習をすべきです。

単に質問に答えるだけでなく、「その回答の仕方が正しいかどうか」や、不適切な表現がないかといった日本語の指導も受けられるため、万全の準備を整えることができます。

理由4:エージェントが採用担当者に直接プッシュ(推薦)してくれる

面接はすべて日本語で行われるため、自分のスキルを十分に伝えきれなかったり、自分をうまく表現できなかったりすることもあるでしょう。

そんな時こそ、エージェントに任せてください。エージェントがあなたの代わりに魅力を伝え、面接後のフォローアップまで行ってくれます。これら4つのサポートがあることで、採用される確率は格段に高まります。

以上の4つの理由から、エージェントを通じて応募することが推奨され、内定率も高くなるのです。 エージェントを利用するメリットは、単に合格率が上がることだけではありません。

応募書類の作成やスケジュールの調整などもすべて代行してくれるため、忙しい方でもストレスなく就職活動を続けることができます。

デメリットとして挙げられるのは、このサービスの多くが「日本語レベルJLPT N2以上」かつ「3年以上の社会人経験」を持つ方を主な対象としている点です。そのため、日本語にまだ自信がない方や、職務経験が少ない方の場合は、十分なサポートを受けられない可能性があります。

求人サイトからの応募について

次は、求人サイトから直接応募する方法についてお話しします。

これは、外資系企業の採用ページや外国人向けの求人サイトを通じて、自分に合った仕事に直接エントリーする方法です。

現在、外国人を採用している企業はまだ少なく、同じ企業の求人が複数のサイトに掲載されていることも多いため、情報の重複がよく見られます。

外国人特化型の求人サイトに加えて、日本人が利用する転職サイトを使うことも可能です。しかし、こうしたサイトの多くは日本人を対象としているため、外国籍の方が応募できる求人は非常に限られているのが現状です。

求人サイトから直接応募する最大のメリットは、有名な大企業から個性豊かな中小企業まで、非常に幅広い求人に出会えることです。これにより、自分に合った企業を選ぶ際の選択肢がぐっと広がります。

デメリットは、応募書類の準備から企業との連絡、面接日程の調整にいたるまで、すべてを自分一人で行わなければならない点です。

SNS経由の応募について

次は、InstagramやFacebookといった企業のSNSアカウントを通じて応募する方法についてです。

最近では、多くの企業が独自のSNSアカウントを運営しており、フォロワーに対して「現在スタッフを募集中です」と直接知らせる形で採用活動を行うケースが増えています。

SNSによる求人の大きな特徴は、企業側が情報の見せ方を自由に工夫できる点です。写真や動画をふんだんに盛り込めるため、入社後の働くイメージが湧きやすくなっています。

SNSへの求人掲載は無料で行えるため、多くの企業がこの手法を取り入れています。もし興味のある企業があれば、アカウントをフォローして、こまめに投稿をチェックしておくと良いでしょう。

SNSを活用した就職活動のメリットは、正式な「応募」という形よりも、まずは「問い合わせ」をするような感覚で、ダイレクトメッセージ(DM)から気軽に選考を進められる点にあります。

また、日頃からその企業をフォローし、投稿に「いいね」やコメントを継続的に送ることで、企業との距離を縮め、互いの理解を深めた関係性を築いておくことも可能です。

デメリットは、いつ求人が出されるか予測できないことです。そのため、企業の投稿を常にチェックし続けなければなりません。

ハローワーク(公共職業安定所)からの応募について

最後は、ハローワークを通じて応募する方法です。

ハローワークに馴染みがない方のために説明すると、これは国が運営する公共の職業紹介サービスで、無料で仕事の紹介を行っています。

ハローワークには外国人を採用する企業の求人も数多く掲載されています。人材紹介会社(エージェント)や求人サイトに掲載されている仕事ほど高い日本語レベルを求められないこともあり、中には「実務経験1年以上」といった、比較的少ない経験でも応募できる仕事が見つかります。

ここまで、4つの転職活動の方法について解説してきました。

最もおすすめなのは、無料で多岐にわたるサポートを受けられる人材紹介会社(エージェント)を通じての応募です。

内定の可能性は非常に高いですが、主な対象がJLPT N2レベル以上かつ、一定の経験やスキルを持つ層であるため、誰もがエージェントを利用できるわけではないという点には注意が必要です。

どの方法が一番優れている、あるいはどの方法がおすすめできない、ということではありません。大切なのは、これらすべての方法を試してみて、自分に合った仕事を見つけたら積極的に応募してみることです。

あなたが探している理想の仕事に、いつ、どこで出会えるかは分かりません。ぜひ、さまざまな求人メディアをこまめにチェックしてみてください。