この質問は、日本の面接で非常によく聞かれる項目です。
この質問に対する回答方法や、それに沿った回答の作り方について詳しく解説します。
なぜ他の会社ではなく「この会社」に応募したのかを明確に説明できれば、採用担当者に「自社のことをよく調べている」という印象を与え、評価を高めることができます。
ケーススタディ
志望動機を教えてください。
IT技術で世界を変えるという本社のビジョンに共感し、私も世界でチャレンジしたいと思い志望しました。
私はこれまでエンジニアとしてシステムの開発に携わってきましたが、今後は培ってきた技術をグローバルでも発揮したいです。
現在は人手不足で、アプリやシステム、AIなどのIT技術は必要不可欠です。グローバルな本社であれば、私の技術と経験を生かして世界中の人々の生活をもっと便利にできると考えています。
これまでの経験を生かして、ロボットやAIなど本社が得意としているシステムを開発し、さらにグローバル展開していきたいと思います。
まず、あなたの目標を伝えてください。
入社後にどうなりたいか、そして会社にどのように貢献したいかに基づいて目標を設定しましょう。面接で目標を伝えることで、入社後に何を成し遂げたいかというビジョンを持っていることを人事部にアピールできます。
次に、なぜその会社で働きたいのかを説明します。
その会社で働くことが自分にとってどのようなメリットがあるのかを説明してください。ここでも、できるだけ明確に伝えることが重要です。
最後に、どのように貢献できるかを説明します。
これまでの経験を活かして、会社にどう貢献できるかを伝えてください。これにより「私を採用することは、会社にとってプラスになる」という点を強調できます。
志望動機を説明する際に意識すべきポイントは以下の通りです。
ポイント1:その会社で何ができるかを伝える
入社後に自分のキャリアプランを実現できるかどうかを具体的にイメージしてみましょう。
ポイント2:なぜこの会社を選んだのかを説明する
他社ではなくなぜ自社を選んだのかを明確に伝えることで、「すぐに辞めてしまうのではないか」という懸念を払拭できます。
ポイント3:企業研究を行う
企業のウェブサイトや求人票を確認し、会社の現状や業界内での立ち位置、そして今後どのような人材を採用したいと考えているのかを徹底的に調べましょう。
志望動機で使うビジネス日本語
先ほどの例文「志望動機」で使われていたビジネス日本語を復習しましょう。
共感
御社の経営理念に共感しました。
上司の意見には共感できません。
私の思いに共感してくれますか?
培う
前職では営業スキルを培ってきました。
信頼関係を培ってきたので契約を取れました。
仕事でないと本当のスキルは培われない。
発揮
ここで使うことによって効果が発揮されます。
実力を発揮する絶好の機会だ。
最大限の能力を発揮する。
必要不可欠
この仕事には彼のスキルが必要不可欠だ。
このアプリはスムーズな業務遂行に必要不可欠だ。
成功するためにもチームワークは必要不可欠です。
展開
弊社は個人向けサービスも展開しています。
アジア市場へ展開することで利益を出せます。
事実に基づいた議論を展開する。
志望動機の書き方
企業への志望動機を書く際は、その企業に合わせた内容を作成する必要があります。どの企業にも同じ志望動機を使い回していては、採用される確率は高まりません。
「なぜその会社で働きたいのか」「入社したら何ができるのか」「これまでの経験を活かしてどう貢献できるのか」を説明することで、質の高い志望動機を作成できます。
志望動機については、面接で以下のような質問をされることがあります。
志望動機の書き方について説明します。
以下の順序で志望動機を説明してください。
① 入社したらどのような仕事に携わりたいか
御社には英語を使える環境があり、またグローバルなプロジェクトもたくさんあるので志望しました。
② その理由を詳しく説明する
私は英語がネイティブで、日本語もビジネスレベルで話すことができます。本社のグローバルプロジェクトで、私の母国での経験と日本と海外をつなぐブリッジエンジニアとしても貢献できると考えております。
面接では、面接官から「なぜ他社ではなく、うちの会社で働きたいのですか?」と聞かれます。
そのため、応募する企業のウェブサイトを確認し、「なぜこの会社でなければならないのか」を考えておきましょう。


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